目次
はじめに
先日、back numberが自身初のアリーナ対バンツアー “anti sleeps tour 2024” を開催すると発表しました。
back number
— back number staff (@backnumberstaff) 2024年5月7日
"anti sleeps tour 2024"
16組のゲストアーティストを迎えた
初のアリーナ対バンツアー🔥
8月から全国15ヶ所32公演🚩
開催決定🎉‼️
🎫最速one room会員先行受付は本日12:00より受付スタート!
🔻特設サイトはこちらhttps://t.co/Q84qRuwO48#backnumber #backnumber対バンツアー pic.twitter.com/dpbXDvAeNQ
対バン相手のファンの方など、「初めてback numberのライブに参加する」という方も多いだろうということで、彼らのライブの楽しみ方を基本的なところから書いていきたいと思います。
本編
back numberのライブの雰囲気
ロックバンドのライブというと「怖そう」「危なそう」と思う人もいるかもしれませんが、back numberのライブに関しては非常に平和で、世代や性別問わず誰でも楽しめると思います。私が過去に行ったドームツアーやアリーナツアーでも、親御さんと一緒に楽しむ小学校低学年くらいの子や仲睦まじく音楽に乗る老夫婦の姿がありました。
ライブの途中には何度かMCが挟まれますが、ギターボーカルの清水依与吏さんの喋りが面白く(なんでもお笑い芸人を目指していたこともあるらしい)、MCを楽しみにしているback numberファンも多いとか。
是非是非、初めての方も気負わずに楽しんでいただければなと思います(どの立場から言っているんだ……)。
ライブの定番曲紹介
1. 高嶺の花子さん
言わずと知れたback numberの代表曲のひとつで、ワンマンライブのみならずフェスに参加した際にも必ずと言っていいほど演奏されている曲です。
サビになるとメンバーも観客も飛び跳ねて楽しみます。
2. 青い春
ライブの定番曲で盛り上がること間違いなしのロックチューンです。
ラスサビ前の転調の部分で依与吏さんがシャウトするのも定番で、それを楽しみにしているback numberファンも多いかと思います。
3. 水平線
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大で中止となってしまった、インターハイ群馬大会の実行委員の学生からの手紙をきっかけに作られました。悩みを抱えた多くの人たちに支持され、back numberを一躍有名にした「クリスマスソング」をも凌ぐほどの大ヒット曲となりました。
ライブの中盤から終盤で演奏される可能性が高いです。
4. スーパースターになったら
アンコール前、本編の最後に必ず演奏する曲です。
最後のサビの前半(スーパースターになったら〜迷惑だと言われても)を観客が大合唱するのが恒例行事なので、事前に聴いて覚えておくのが良いかと思います。
予習におすすめのアルバムは?
あらかじめある程度予習していきたいという方には、まずはデビュー(2009年)から2016年までの人気曲・ライブ定番曲を多数収録しているベストアルバムの『アンコール』を聞くことをお勧めします。
また、それ以降のアルバム『MAGIC』と『ユーモア』と、アルバム未収録のシングル『怪獣のサイズ』『冬と春』を聴いておくと、ライブ当日に「この曲知らないんだけど!」となる可能性がグッと減ってくるかと思います。
ライブ中のノリ方について
大雑把にはなってしまいますが、
バラード→ゆったりと聴き入る
アップテンポな曲→AメロやBメロは手拍子、サビは手を挙げて軽くジャンプ
といった認識で良いです。必ずどこかには往年のback numberファンがいるでしょうから、周りを見ながら何となく合わせていただければ問題はないかと思います!
ライブでの服装について
back numberのライブでは基本的には何を着ても止められはしないですが、ジャンプをする可能性があるので動きやすい服装が良いでしょう。また、スカート等は避けた方が良いと思います。
割合的にはライブTシャツを着ている方が多く、合わせるものとしてはジーンズやチノパン(パンツタイプのもの)がおすすめになります。ロックフェスなどでよく見かけるハーフパンツ(ディッキーズ)は正直浮きます笑
足元はスニーカーなど履き慣れた靴で参加しましょう。
持ち物について
チェックリスト
私が思いつく限りで重要そうな順でリストにしてみました。この他にも、大きな会場の場合は双眼鏡があるとメンバーの様子をしっかり見ることができるかもしれません(おそらく巨大モニターでうつしてくれると思いますが)。
なるべくコンパクトにショルダーバック・ボディーバッグなどでまとめるとライブ中も邪魔になりにくく楽しめるのでおすすめになります。
今回はアリーナツアーなので必要ありませんが、Zeppなどのライブハウスでの公演の場合にはドリンク代(500円、600円程度が相場)が別途必要になってきます。
注意すべきマナーについて
どれも基本的なことではありますが、特に注意していただきたいのが最後に書いた「光り物の使用禁止」です。
udukiyuto-official.hatenablog.com
以前、上記の別ブログで触れているのですが、他のバンドやアーティストのライブで定番になりつつあるスマートフォンの懐中電灯機能でのアンコールについては、back numberのライブにおいては禁止事項になります。
必ずアンコールを求める際は手拍子と「アンコール」という掛け声でお願いいたします!
さいごに
ここまで、back numberのライブの楽しみ方を書いてきました。
今回の『anti sleeps tour 2024』はback number初のアリーナ対バンツアーということで、初めてback numberのライブに参加するという方も非常に多くなるでしょう。
そんな他界隈の方にも、マナーをしっかりと確認し守った上で思う存分back numberのステージを楽しんでいただきたいですし、あわよくばback numberのファンに、room mate(ファンクラブ「one room」の会員)になってくだされば非常に嬉しいなと思います。
↓ツアー公式ページ
それでは、また。